だれかのために わたしの時間をさしあげて
だれかのために わたしの真心をさしあげて
だれかのために わたしの手足をさしあげるといい
だれかのために わたしの笑顔をさしあげて
だれかのために わたしの能力をさしあげて
だれかのために わたしの勇気をさしあげるといい
だって
わたしのどこも 減らないし (ふしぎだけど)
むしろ
わたしのどこかが 増してるし (ほんとうに)
ものさしや天秤で図れない 生きたはかり
それは 幸福理学というカテゴリー
と言うかは ぜんぜん知らないけれど
だれの中にも ちゃんとあって
あとはわたしをすべて使って 取り出して
そういうことが だれかもわたしもなにもかも 修復してくれるといい