だれかの手が足りないとき だれかが手を貸せばいい
だれかの耳が足りないとき だれかが耳を貸せばいい
だれかの力が足りないとき だれかが力を貸せばいい
そういうことを とても大事にしたいということが
そういうことを とても自然にしたいということが
きょう あなたたちといて わかりました
わたしだけじゃ どうにもならないときが ある
わたしだけじゃ どうにもできないときが くる
そんなときも あなたたちがいれば
どうにでもなっちゃうなあ と わかりました
わたしは あなたたちから いろいろ学ぶ
あなたたちが わたしから学ぶより ずっと 多くのことを
わたしが 学んだことより ずっと すてきなことを
わたしが 学びわすれた ずっと うつくしいことを
これからも わたしは あなたたちに いっぱい借りを作っていきます
だからわたしは あなたたちに できるだけおいしいものを作って返します
台所から愛をこめて